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【かぐや様は告らせたい】251話
〜タイトル回収回ですね~
しろくま
どーも、しろくまです!話の作り方うますぎるやろ!!
前回の話はこちらから↓↓↓
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あらすじ
ヘリコプターを運転する御行父が
グッとしているシーンから
始まった今回。
御行とかぐやがヘリコプターに
ぶら下がりながら
話しています。
今回の作戦がうまくいったのは、
かぐやが事前に下準備していたからだ
と言う御行に対して、
会長を信じてみただけだ と返します。
そんなかぐやに、御行は話します。
”一度しか言わないからよく聞けよ
好きだかぐや
俺と付き合ってくれ”
かぐやは昔、自分が誰からも愛されないと
思っていた。だから、誰かに好きだと言ってほしかった。
そして今、人を信じられる人に、
好きな人から好きだと言われる人に
なれたと感じるかぐや。
そしてそれは、とても幸せなことだと感じるかぐや。
”返事を聞かせてもらって良いか?”
と言う御行に対して、
かぐやは答えます。
”はい! よろこんで!”
かぐや様は告らせたい
~天才たちの恋愛頭脳戦~
第251話
「かぐや様は告らせたい」
今回はここで終了です。
感想・考察
しろくま
めちゃめちゃええ話やん
話の完成度が高すぎる!!!
タイトルが回収されましたね。
この作品の山場回でした。
この作品の序盤はコメディ要素が強く、
ただ自意識の強い二人が
お互いに告白させたいのだと思っていました。
けれど話が進み、
かぐやの過去が明かされるにつれ、
印象が変わってきました。
かぐやは昔誰も信じることができなかった。
だから他人も自分を信じてくれない、
自分を好きになってくれないと思っていた。
そんな自己肯定感の低さから、
自分を肯定したかった彼女は、
人からの好意の証が欲しかった。
だから、かぐやは告らせたかったんですね。
そして生徒会のメンバーとの仲を深め、
御行との関係を深めた結果、
今回改めて御行から告白され、
自分が愛されている証を
得ることができました。
過去の自分から変わることができたかぐや。
何でもできる故、なんでも揃っている故
幼さもあったかぐや。
この作品は、そんなかぐやの
成長物語でもあるんですね。
本当に赤坂アカ先生も
”天才たち”に含まれているのではないでしょうか。
さて、次回からどんな展開になるのでしょうか??
次回を楽しみに待ちます!!
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