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【アオアシ】290話 ネタバレ/感想/考察 〜司馬のアドバイスと福田の過去が気になる…〜

 

【アオアシ】290話
〜司馬のアドバイスと福田の過去が気になる…〜

しろくま
しろくま
どーも、しろくまです!福田にスポットあたるとは!

以下ネタバレありなので注意です。

前回の記事はこちら↓↓↓

 

前回、司馬に教えてくれと練習後に
乗り込んできたアシト。

教える司馬先生

司馬はアシトに教えることにしました。
しかし、福田と伊達も合わせた2VS2の
ポゼッション形式で行うと。
ボールを持つ司馬に、福田が向き合っています。
アシトはマークしている伊達を振り切り、
司馬からパスをもらう、という内容です。
練習が始まりましたが、
やはりアシトはタイミングが掴めず、
司馬からのパスに上手く反応できません。
そんなアシトに、司馬は
「考えるより走れ。今はそれでいい」とアドバイスします。
今までアシトがやってきた
サッカーの考え方とはかなり違うため、
アシトは考え込んでしまいます。

司馬vs福田

練習は中断し、司馬と福田の一対一が
始まりました。
2人の技術力の高さに、ただただ驚くアシト。
そんなアシトを見て、伊達は話しかけます。
2人は神に愛された、選ばれた人間で、
誰でもなれるわけじゃない
と。
伊達は過去に2人が起こしてきた活躍を
思い出し、微笑んでいました。

司馬が現役を続ける理由

一対一も終わり、福田は司馬に話しかけました。
”なぜ契約更新のサインをしていないのか?”
と。
司馬は、
”福田ほどの男が23歳で引退したから、
今日まで自分は続けられた”
と語ります。
その言葉を真剣な顔で受け止める福田。

練習参加二日目へ

そこにアシトが遠くから駆け寄ってきました。
まだコツが掴めてないから
帰らないでほしい
そう司馬にお願いします。
そんなアシトに、
福田や出口、トップに上り詰めた人間は、
おれに聞くだけじゃなくて
あることをやってきた
と告げ、グランドを去ります。
今回はここで終了です。

感想・展開予想

しろくま
しろくま
司馬のアドバイスはどういう意味なのか!?

福田ってやっぱすごいんだね

司馬と同等にやり合う福田のシーンが。
一対一してるだけでも上手いって伝わるんですねー
そんな2人を見つめる伊達の表情がエモい!!
いつか福田が現役の頃の話をスピンオフで
やってほしいですね!!
そして、司馬が現役を続けている理由。
それは、才能ある福田という選手が、
23歳という若さで引退したことだそうです。
同じチームメイトだった司馬にしか分からないこともあったのでしょう。
いつか福田が現役の頃の話をスピンオフで
やってほしいですね!!(2回目)

司馬のアドバイスの意味とは??

”考える前に走れ。今はそれでいい。”
これはどういう意味なのでしょうか??
これは、判断スピードを極限まで上げろ、
という意味だと予想します。
これまで、アシトは司馬のパスに追いつけていません。
つまり、判断するスピードが足りないと言えるのではないでしょうか!
考える→動く。2テンポかかってしまいます。
これでは遅い。
いきなり動くことで、1テンポで行動でき、
パスを受け取ることができるのではないでしょうか?
自分の考えを纏めたものが直感である
という考えもありますし、
今までは意識的に考えていたことを、
いかに無意識下でできるかがカギになりそうです!

司馬が言っていた”あること”とは?

福田やトップになった選手は、
アドバイスを聞きに来るだけではなく、
”あること”をしていたとのこと。
その”あること”とは何なのか??
現時点ではあまりヒントが無い気がしますが、
”自分で仮説を持つ”でしょうか?
今回のチャレンジが、プロでやっていく
ための基礎になっているのであれば、
”自分で考える力”が試される気がします。
これからぶち当たる壁は、
誰も助けてくれないときもあるでしょう。
だからこそ、自分で考えられなければ、
競争激しいプロでやっていけません。
”お腹が空いている子がいたら、
 魚をあげるだけではだめだ。
 魚の釣り方を教えなければいけない。”
これは教育に関する言葉ですが、
サッカーを通じて人生哲学を教えてくれる
この漫画では、名言に通じるものを
教えてくれそうです。
といってもすべて妄想ですがw
さて、次回どんな展開になるのでしょうか!!

待ちます!!!

 

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