【キングダム】705話　ネタバレあらすじ感想　 　〜趙軍のとんでも作戦ＶＳ田里弥編～

ついに田里弥にスポットが当たるのか？？

ネタバレありなので注意してください⚠️

【あらすじ】

秦は趙に攻め込むため王翦・桓騎・楽華隊・飛信隊で趟に攻め込みます。

王翦軍以外は温存する作戦のようで、瞬水樹を総指揮とした趟軍vs王翦軍の戦いです。

王翦軍は壁を上り趟の城に入ろうとしますが、なかなか上手く行きません。

というのも、趙軍の兵士は、以前桓騎が大量虐殺した捕虜の遺族で構成されていました。

また、扈輒軍(こちょうぐん)の騎兵隊、龍白公と、虎白公も今回の趙軍に参加しており、城から打って出た騎兵隊が王翦軍　田里弥に襲い掛かるところで今回は終わります。

キングダム705話 田里弥クロス

【感想】

カンキの首切りが影響与えてますね

まあ、秦の六代将軍　白起が趙軍を生き埋めにしたときも

かなり趙軍の恨みを買ったので、想像通りといえば想像通りです。

キングダムは兵士の士気が重要視されるので、

今回の戦いは苦戦しそうですね。

李牧も、今回の攻城戦で秦軍を半分にする　とか怖いこと言ってましたし…

絶対何かありますね。

そして今回趙軍の恐るべき作戦が実行されました。

『城の壁際で戦い、敵にやられたら敵を巻き込んで飛び降りる』　大作戦。

考えただけでめちゃくちゃ怖い作戦ですが、

趙軍のモチベーションが高いからできるんだ！だってさ。

城の壁もビル10階くらいの高さ（もっとかな？）あるので、

そもそも立つだけでﾋｭｯってなりますが、それだけ恨みは強いのでしょう。

李牧どや顔と一緒に紹介されてましたが、

この趙軍の遺族は李牧によって集められたとのこと。

本当に仕事ができる男ですね。李牧は。理不尽な王のパワハラにも負けないし、

部下にも優しいし、うちの会社にも欲しいくらいです。

705話の後半で顔に血管浮きまくりの龍白公ブチギレモード

が突進してきましたが、最後のデンリミ軍の何！？顔が決まってました。

並みのモブキャラであれば、龍白公ブチギレモードにやられるでしょうが、

田里弥ならばおそらく大丈夫でしょう。

田里弥って誰だっけ？って人へ。

あなたに罪はありません。武闘派ではないのと、塩顔のせいで印象が薄いのです。

田里弥は王翦軍第三将で、プレイボーイな第四将倉央(ソース顔)とともに、ギョウ攻略編から登場しました。そうです。蛇陣とかやってた人です。

タイプとしては武闘派というよりも軍師タイプですね。

呉鳳明みたいなイメージでしょうか。

なので今回騎馬アタックされたのはけっこうやばいですね。

王翦も まずいな　とか言ってますし。

ただ、最強王翦軍の第三将なので、かっこよく切り抜けてくれると期待です！

平たい顔族なので、印象が薄いかもしれませんが、今回は手をクロスさせたり

個性が出てきていました。

来週の活躍までに、初登場のシーンを確認しておく人は、54巻あたりを見てもらえればよかったはずです。

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ただ麻絋の件があるので、少し心配しながら来週を待ちたいと思います。