【僕のヒーローアカデミア】342話
〜最終決戦に向けた、デク達の決意とは？？〜
どーも、しろくまです！！
今回は決戦前が描かれました。
本当にもうすぐ終わってしまうんですね。
この前発売された33巻が面白すぎたので、
余計に悲しい。
前回の記事はこちら↓↓
あらすじ
今回は、AFOの手下が雄英で話している場面から始まります。
一般人に紛れていたAFOの手下たちは、
AFOからある指令を受けていました。
それは、デクが雄英から出なければならなくなるように、
一般市民を煽ることでした。
場面は変わり、デクたちA組の元へオールマイトが来ました。
先日少人数で話しあった、AFOとの決戦の作戦内容が伝えられます。
同時に、ジーニストやエンデバーたち他のヒーローにも
連絡されました。
翌日、デクたちA組も含め、ヒーローは雄英を出ることになりました。
家族や友人と別れの挨拶をするヒーローたち。
これには、AFOの手下も驚きます。
自分たちが動く前に、偶然目的が達成されたのです。
雄英から30㎞離れた地点に、仮設要塞が建設されていました。
セメントスたち、建設関係個性持ちの協力で、
短期間で完成したようです。
その名前はトロイアです。
トロイアには個室もあり、
荷物を置くヒーローたち。
荷ほどきが終わったデクは、一人散歩する麗日を見つけます。
近づいて話す二人。
デクは、雄英で麗日に助けられたときのお礼を言います。
話の中で、麗日は、私変なんだ と言います。
トガヒミコは街を破壊した敵だが、
自分はトガヒミコを何も知らない。
どこか割り切れない自分もいる と。
そんな麗日に、デクは、気持ちがわかると返します。
死柄木と戦っているとき、
その中に小さな少年が泣いているのが見えたとのこと。
戦ったとしても、死柄木の奥にあるものは無視したくない と。
麗日は、少し笑って、
じゃあ、2人とも変だね と言います。
場面は変わり、同じ部屋で話す、轟、爆壕、切島、飯田。
気を使わせて悪いな と話す 轟。
荼毘のことを何も知らないと語る轟。
煮えたぎったうどんが好きなはずだと言う爆壕に対し、
だったら一緒に食べてやるさ
と言う轟。
轟もデクや麗日と同じ気持ちのようです。
そして再びデクと麗日が映り、
必ず止めよう
と語ります。
そして、決戦当日になり、今回はここで終了です。
感想・考察
最終決戦の前に、方向性が確認された回でした。
今までもヴィランの虐げられた過去が描かれてきましたが、
今回改めてヴィランも救うことがゴールであることが明示されます。
倒すでもなく、”止める”ことが目的のようです。
（AFOはわかりませんが）
デクが麗日を褒めまくるシーンが面白すぎた笑
前からその知識で、無意識にブツブツ言ってましたが、
その発言スタイルで人を誉めるとああなるんですね！
久々のほっこりシーンで安心しました。
ただ、そろそろ最終決戦が始まると思うと少し寂しいですね。
どんな戦いが始まるのか、
来週を楽しみにしたいと思います！！！
