【推しの子】78話
〜演出がえぐい!二人の視線が⁉︎~
ネタバレありなので注意してください
前回の話はこちらから↓↓↓
あらすじ
感想・考察
後半の演出がえぐいて‼
最優秀助演賞をあげたい
めちゃめちゃいい仕事しますね!
最初はただの明かりとしか機能していなかった電柱ですが、
あかねの涙が止まらなくなった場面から、
徐々にその存在感を発揮し(明るくなり始め)、
アクアが涙を拭いたシーンでは光の筋を生み出すまでに成長。
そして、ラストのキスシーンでは、これでもかっ!というくらい
光輝いています‼‼!
恋愛すると世界が輝いて見えると言いますし、
よりドラマチックになる、粋な演出です!
アクアの、あかねへの気持ちが強まっていくことも
暗示している気がします。
立ち位置の演出もえぐいて‼
そして、二人の立ち位置もよかった!
アクアが謝るシーンでは、
アクア→座り
あかね→立ってる
なので、アクアを見守るあかねのスタンスが示されています。
二人の視線の高さには違いがあります。
が、
あかねがアクアへの気持ちを言語化できたシーンでは、
アクア→座り
あかね→しゃがみ
なので、このとき二人の視線は同じ高さに。
あかねが目線を合わし、アクアに寄り添うスタンスが
表現されています。
しかし、あかねが別れを切り出すシーン。
アクア→座り
あかね→立ち上がる
再び二人の視線の高さはズレます。
あかねが自分からアクアと距離を取ろうとしていることが
読み取れます。
そして、アクアが告白するシーン。
アクア→立ち上がる
あかね→立ってる
二人の視線は同じ高さになり、
視線を合わせにいったアクアが、
あかねに寄り添にいったことが暗示されます。
二人の立ち位置をみるだけでも、
感情が読み取れるとは…
早く現代文の教科書に載せてほしいですね。
※すべて妄想ですので、ご了承ください
これからMV撮影どうなるのか、
普通に撮れるのか!
次回が楽しみです!
待ちます!