【かぐや様は告らせたい】242話
〜御行、かぐやの父へ戦いを挑む~
かぐや様は告らせたい242話
御行が、かぐやの父のもとへ向かいます!
前回の話はこちらから↓↓↓
あらすじ
かぐやの父・雁庵を訪ねるため、病院へ向かった御行。
生徒会室は作戦本部となり、ミコだけが残って
他のメンバーに遠隔で指示を出しています。
ミコの両隣には、明らかにカタギではない人が
ボディーガードとして立っていました。笑
御行が病院につき、雁庵の病室前に行くと、主治医が出迎えます。
そして主治医の口から、かぐやの母親について聞かされます。
かぐやの母親、四宮名夜竹(なよたけ)は、
グラス一杯数百万円レベルの夜職で、
美貌とともに知性を兼ね備えた完璧な女性でした。
ただ先天性の心臓疾患を患っており、
一度雁庵が倒れた名夜竹を抱え、
汗だくで病院に駆け込んだことがあったそうです。
名夜竹は倒れてから一度実家に帰ったそうですが、
しばらくして雁庵の前に現れたときには
腹に子を宿しており、雁庵に向かって、
おなかの子はあなたの子です。
四宮の子にしてください
と言ったそうです。
これに一族はみな猛反対しました。
しかし、雁庵が反対を押し切り、
認知をしたのでした。
その際、DNA検査は行わなかったそうです。
そしてかぐやを産んですぐ、
名夜竹はこの世を去ります。
そのときから雁庵は魂が抜けたように生きているそうです。
かぐやの顔を見ると、名夜竹を思い出して辛くなってしまうのかもしれない、
(だから雁庵はかぐやとは距離を置いたのかもしれない)
そんな話を聞いて、御行は大声で反論します。
そんなの関係ないだろ
だからといって、かぐやから父親を奪う理由にならない
かぐやはいつでも、父親が会いに来るのを待っていた
と。
そんなやり取りをしていると、
突然、病室のドアが開きました。
うるせえ
病室から、チューブに繋がれ、
杖を突いた雁庵が出てきました。
寝ないといけない という主治医に対して、
今は調子がいいから大丈夫と答える雁庵。
話があるなら入れ
と言う雁庵。
今回はここで終了です。
感想・考察
母親の名前は名夜竹でしたか。
竹取物語をモチーフにしているので、夜の竹が入っていましたね。
かぐや姫は竹から生まれましたからね。
雁庵の調子がいい時はやっぱりカッコいいですね!!
前回までは病気が進行していて、オーラがあまりなかったですが、
今回は強キャラ感がすごいです!!!
小僧呼びがこんなに似合うなんて・・・
来週は御行VS雁庵が始まります!!!!