かぐや様は告らせたい

【かぐや様は告らせたい】250話 ネタバレ/感想/考察   〜最後に来たのはやっぱりアイツ!~

【かぐや様は告らせたい】250話
〜最後に来たのはやっぱりアイツ!~

 

しろくま
しろくま
どーも、しろくまです!ラストはアツイ展開ですね!!

前回の話はこちらから↓↓↓

  あらすじ

かぐやが持つ遺言状を奪うため、
雲鷹の仲間たちがかぐやを追いかけます。
月の方へ走れという生徒会のメンバー。
かぐやは、疑いながらも走り始めました。
雲鷹と生徒会メンバーが話す中で、
今回の作戦にはある人物が裏にいたことが
話されます。
それぞれが持ち寄ったアイデアの種に
的確なアドバイスをし、
上手くまとめた、と。
そしてその人物は最後のおいしいところを
かっさらう気でいる、と。
一方、かぐやは逃げながら、
過去を振り返っていました。
ネガティブなことも人生にはあるが、
それを笑って話せることもあるし、
自分のことを助けてくれる人も
今はいる。
”私はもう孤独じゃない”
月に向かって走るかぐやでしたが、
行き止まりの崖まで来ました。
観念しろと言う追手。
しかし、かぐやは笑顔で振り返り、
次の瞬間、崖の下に飛び降りました!
驚く追手。
すると崖の下から、
ヘリコプターが上がってきました。
ぶら下がる梯子には御行が。
その腕には、かぐやが抱えられていました。
”迎えにきたぞ、かぐや”
今回はここで終了です。

 

  感想・考察

 

しろくま
しろくま
やっぱ主人公!!
今までの物語あってこその
今回の回想ですね!
御行の登場もアツかったですが、
その前のかぐやの独白もよかったです!
生徒会メンバーそれぞれの過去を
背景にコマ割りし、
人生の上手くいかないところを
ナレーションしたところも
かなりグッときました。
が、それ以上に、
そんな日々を笑える日が来ると
ナレーションした背景が
生徒会メンバーの日常な
ところがめちゃくちゃグッときました!!
今までの物語を知っているからこそ、
より伝わるものがありますね。
そして、昔は他人を信じることができず、
孤独を感じていたかぐやが、
清々しい顔で”もう孤独じゃない”と感じている。
これを成長と言わず何と言うのか!!!
最後の御行の
”迎えにきたぞ”という言葉も、
想いの強さを表している良い台詞ですね。
御行は昔、竹取物語のかぐや姫は、月に
帰ったまま帝に会うことがなかったが、
もし自分がかぐや姫に恋をしていたなら、
どんな手を使ってもかぐや姫に会いに行くと
言っていました。
まさに有言実行。
これは惚れてまうやろ!!!
次回を楽しみに待ちます!!

 

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