アオアシ

【アオアシ】288話 ネタバレ/感想/考察 〜焦るアシト、プロは厳しい〜

 

【アオアシ】288話
〜焦るアシト、プロは厳しい〜

しろくま
しろくま
どーも、しろくまです!プロが厳しすぎるんや…

 

以下ネタバレありなので注意です。

前回の記事はこちら↓↓↓

 

上手く行かないアシト。

司馬に良いパスを入れますが、
司馬からのリターンパスには
反応できず、
アシトは2度目のミスを犯します。
”プロなら追いつく。
 頭を作り変えろ”
司馬からそう言われたところで、
ゲーム終了の笛が。
もう40分が終わったのか
と落ち込むアシトに、
コーチは言います。
”まだ25分しか経ってないよ”
25分とは思えない疲労に、
絶望するアシト。
コーチは続けます。
”練習の質は時間の長さじゃない。
 プロは40分に全てを注ぎ込む。”
ユースでは負荷が強すぎて
やりたくてもできない練習方法だと。
”時間の価値が違うんだ”、と。
これまでの挫折とは難易度が
大きく変わる。
もうアシトには2日しか残されていない。
果たしてアシトはどうするのか??
今回はここで終了です。

感想・展開予想

しろくま
しろくま
歯が立たな過ぎて見ていて辛くなるぜ…

プロの厳しさの描写がすごい

これまでのサッカー漫画であれば、
プロの凄さを、ずば抜けた身体能力や、
高い技術力で描写されていと思います。
しかし、アオアシでのプロの描写は、
集中力が段違いだ、という一風変わった
ものになっています。
アオアシの面白さの一つである、
リアリティが爆発したシーンですね!

焦るアシト

プロとユースはこんなにも違うのか!!
サッカーで金を稼ぐ環境ってのは、
ここまで過酷なんですね。
サッカーは45分×2。90分ありますが、
90分しか無い、とプロは捉えているのでしょう。
だから、短い時間で自分の能力を発揮できるよう
普段の練習から、負荷をかけているのだと思います。
試合になった時にも新しい発見が
あるんだと思いますが、
二日しかないアシトにとっては
厳しい現状ですね。
あの遊馬が真顔で汗かいてるので、
それほど厳しい現場どというのが伝わります笑
ここに中学生で来た栗林は
ほんとになんなんだw

司馬は厳しいやつ…?

アシトが退場になったシーンは
二つとも司馬が絡んでいますね。
今まで厳しい人物の 描写が
続きますが、本当に厳しいだけなのでしょうか?
社会に出ると、注意をしてくれる
というのは優しさになります。
ほっとけばいいわけですからね。
栗林が練習参加したときに助けて
くれた人物も、司馬ではないでしょうか?
なんにせよ、何かのきっかけを掴まないと
ピンチのアシト。
次回で何か掴めるのでしょうか??

待ちます!!!

 

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