【僕のヒーローアカデミア】343話
〜ついに始まった!!!〜
どーも、しろくまです!!
最後の見開きドーン!!
ほんとかっこいいですね!!
盛り上がり最高潮です!!!
以下ネタバレ注意です
前回の記事はこちら↓↓
あらすじ
今回は、AFOの独白から始まります。
”僕に嘘は通じない。”
個性の名前は忘れてしまったが、
さえない男から奪った個性が、
少しの害意も見逃さない とのこと。
青山の親と、電話をするAFO。
暗号メッセージでやり取りを
している様子。
そして最後、”また明日”
そう言って電話を切ります。
時間は経ち、人気のないところに
デクを電話で呼び出した、青山。
AFOの目的を教えてあげる、
と言った青山。
AFOの目的は、混乱をもたらし、
インフラが崩壊した世界では、
圧倒的な個性を持った個人が、
莫大な権力を持つことができる。
そんな世界に、AFOは支配者に
なりたいんだ、と。
そんなことはさせないと言うデクに、
青山は言います。
”ごめんね。やっぱり僕は、
パパンとママンの安全を守りたい”
青山の後ろに、突然、AFOが現れました。
信じていたのに、と叫ぶデク。
AFOは青山に語りかけます。
目的の話は、厳密には違うが、
よかった、と。
心苦しかっただろう、と。
青山は震えながら答えます。
心苦しいなんてものじゃなかった!
突然、後ろを振り返り、
AFOに向かってビームを放つ青山。
デクと青山のやり取りは
演技だったようです。
青山の裏切りを不思議がるAFO。
青山の親と話したときに、
害意はなかったはずだ、と。
しかし、すぐに気持ちを
切り替え、神野の場面でも見せた、
黒い液体と合わせて、
ワープさせる個性で、
仲間を一斉に呼び寄せるAFO。
ワープしてきた中には、荼毘や
脳無、死柄木など、勢ぞろいです。
個性サーチを使い、
前回戦ったヒーローたち(エンデヴァーたち)
が遠方にいて、すぐに駆け付けられないと
確信したAFO。
多勢でデクを囲み、余裕のふるまいです。
しかしそのとき、青山の後ろに黒いもやが
発生し、その黒いもやから、エンデヴァーたち
ヒーローが大勢でてきました。
戦力は同等です。
ヴィランとヒーローが向かい合い、
今回はここで終わります。
感想・考察
めちゃめちゃ熱い!!!
一瞬青山が裏切ったのかと
思い、焦りましたが、
最高の展開でした!!
AFOの裏をかいたのも、
最後見開きで向かい合うシーンも、
最高でした!!!!
AFOの個性の持ち主とは??
AFOが最初に言っていた、
害意を感じ取る個性。
これはおそらく、刑事の
塚口の祖先の個性でしょう。
スピンオフ作品のヴィジランテにて、
塚口の妹が、嘘発見の個性を使用しています。
こんな風に、繋がりが細かいのも
ヒロアカの魅力ですよね!!!
地味な二人の大活躍!
今回、さらっと流された2つのシーンについて、
詳細を書いてみます!
・AFOが裏切りに気づけなかったシーン
AFOが電話をしたとき、害意が無かったのはなぜか?
と気になっていましたが、これはおそらく、
心操の個性のおかげでしょう!
以前、青山がヒーローに協力すると決めた
話の最後のコマで、心操が映っていました!
心操の個性、”洗脳”を使ったので、
青山の親 本人の意思をAFOは感じ取れなかった
のでしょう。
操ったあとは、単純なことしか
できなかったはずですが、
個性を伸ばしたのでしょうか?
こういう、しれっとした活躍は熱いポイントですね!!!
・ヒーローがデクのもとに現れたシーン
明らかに黒霧の個性ですが、黒霧は今意識が朦朧としているはず。
黒霧が裏切ったのでしょうか?
いえ、これはおそらく、物間の個性でしょう。
物間の個性、”コピー”で、黒霧の個性をコピーし、
今回の重要な役割を果たしたのです!!
一コマ物間らしき顔が映っています。
大きくスポットライトがあたらないけど、
かなりのナイスプレイです!
小暮君の3Pシュートを思い出します!!!
ついに最終決戦開始ですが、どうなるのか、
楽しみに待ちたいです!!!