【アオアシ】280話 ネタバレ/感想/考察 〜アシトまさかの大昇進!!??〜
前回の279話は劇的ゴールで終わりましたが、
今回はラストにまた驚きの展開がありました！！！！ 以下ネタバレあるので注意してください。 前回の記事はこちら↓↓↓
ＶＳ青森戦、審判が試合終了の笛を吹き、2－1でエスペリオンの勝利が決まります。この試合に勝利したことで、リーグ戦順位も1位青森を抜き、
エスペリオンの優勝が決まりました。
試合終了後、喜びを爆発させるエスペリオンメンバー。
福田は青森の監督・成宮に育成への考え方を話します。
高校か、ユースかどちらがいいかなんて問題は存在しない。
どのような環境でも出てくることを才能と呼び、
育成関係者は、
自分のところに来た選手を育て上げることだけだ と。
成宮は、気が合うな と笑い、二人は握手を交わします。
そして最後に、クラブ関係者から福田に話が。
ガルージャ（エスペリオントップチーム監督） が
アシトを呼んでいる と。
アシトはついにトップチームに参加するのか！！？？？
感想
勝利決定シーンの描写について
冒頭の、試合終了の描写が良かったですね！！！！
セリフが無い、絵だけで緩急をつけ、言葉にしないからこそ
キャラの感情がよりリアルに伝わってきます。
スラムダンクしかり、喜びのシーンをセリフ無しで描くのは
読んでて楽しいですね！！！
ゴールが決まった瞬間、エスペリオンのメンバーも、
決めた阿久津でさえも、最初は驚きの表情で、
喜びの表情ではありませんでした。
何が起きたかわからない、
目で見ているけど実感が無いところから、
少し遅れて喜びがやってきて爆発する。
実際のスポーツの試合でもある、リアリティある演出です。
そのあと阿久津が照れてるのもよかった！！笑
福田と成宮のやり取りについて
立場が違う二人だが、根底に持つものが同じと
わかったことが熱かったです！！！！
そして、戦術では成宮の勝ちだったと素直に認める福田も、
戦術で勝っていた、とどこか皮肉的に言う成宮も両方良かった。
なぜなら二人は「戦術家」ではなく、「育成者」であり、
「育成」がが何よりも大事だと考えている
というのが見て取れたからです。
「冴島」というワードが出てきており、
その掘り下げは結局なかったですが、
高校がいいか、ユースがいいか、
これまでいろいろ描写がありましたが、
いい落とし方だと思いました！！
アシトの成長が止まらない！！！
まさかのガルージャから声が掛かるとは。
もうトップチームに合流ですかね？？
青森の試合を見たガルージャが声をかけたのでしょうか。
でも青森戦で、アシトは本当に覚醒しましたよね！！
今やトリポネ、阿久津と並ぶ、
作中トップキャラになっていると思っています！
ただ、アシトはまだ高校1年生なので、
栗林レベルということになりますね。
おそらくこの後日本代表にも呼ばれると思いますし、
今後の活躍から目が離せません！！！
