かぐや様は告らせたい

【かぐや様は告らせたい】243話 ネタバレ/感想/考察   〜御行VS雁庵 開幕~

【かぐや様は告らせたい】242話
〜御行VS雁庵 開幕~

 

どーも。しろくまです!!

かぐや様は告らせたい242話

御行が、雁庵と対面します!!!

前回の話はこちらから↓↓↓

  あらすじ

前回、雁庵が御行を自分の病室に招いた場面で終了しました。

今回はその続きからです。

まず、雁庵は自分の状況について話します。

雁庵は脳血管性認知症で、
脳に血が巡っている間は調子が良いようですが、
延命治療もやめ、既に遺書を書き終えており、
残り少ない余生を静かに過ごしている状態でした。

かぐやを解放したいと話す御行に雁庵は言います。
かぐやを優遇するように遺書を書き換えるという話であれば、
できない と。

認知症を患った後に書いた遺書は法的にも弱く、
現行の遺書が採用されるだろう とのことでした。

それを聞いた御行は、とある行動にでます。

「お父さん 娘さんを僕にください」

「マジかよ」

思わず雁庵も真顔でリアクションしてしまします。

四条とかぐやの縁談を破談にするために、
婚姻届けにサインさせようとする御行。

かぐやに許可は取っていないが、
サプライズで婚姻届を出すという御行に、

元カレが持ってくる婚姻届はもはや恐怖だよ、と
冷静につっこむ雁庵。さすが四宮家 総帥です。

かぐやはグループ社員とその家族を想って、
自分で四条に行く選択をしたんじゃないのか?

と聞く雁庵に、御行はこう答えます。

かぐやはそんな女じゃない。

かぐやが動いたのは、父親・雁庵のためだと。
四宮家のために動くことが、親子の絆だったと。

父親らしいことをしてきていなかった雁庵は、
かぐやの考えを知り、気持ちが揺らぎます。

雁庵は、御行に自分の部屋にある金庫の解除番号を教えます。

今ある遺書が無くなれば、遺産は兄弟で等分される、と。
後は自分たちで解決しろ と。

御行は、トランシーバーで早坂に解除番号を伝えました。

その解除番号は、 ”01300101”

名夜竹が死んだ日と、かぐやが生まれた日でした。

ここで今回は終わります。

  感想・考察

 

一話の中で、笑ってしんみりさせられ、
感情の起伏が激しくさせられました。。。

御行が ”娘さんを僕にください”攻撃をするシーンは
笑いましたね!

雁庵は、ツッコミキャラなんだ ってところでまずおもしろいですし、
確かに、元カレが娘の認知無しに婚姻届持ってきたら
恐怖以外の何物でもないですね。
さすが御行。

後半のかぐやの愛を雁庵が受け取るシーンもよかったです。
今まで父親らしいことができなかったことが、
ずっと心残りだったのでしょう。

でも、自分のことを父親と思ってくれていることを知り、
ある種の罪悪感から解放されたのでしょう。

最後の、遺書が無くなれば~~のくだりも、
いい落としどころだと思います!!!

次回は、ミッションインポッシブルのような場面が展開されるのでしょうか!?

楽しみです!!!!